旬菜料理教室  ラ・フェリーチェ

2017早春のスタイル

        
2月は「早春の足音が聞こえるテーブル」というテーマの和食レッスンでした。 暦の上では春とはいえ、2月はまだまだ寒さが厳しい季節。 根菜や生姜をたっぷり取り入れて身体がポカポカ温まるメニューをご紹介(*^_^*)



今回は黒の折敷の上に明治時代の古い赤絵の皿や漆椀、ワインカップなどをセッティング。こういう陶器や漆の器は温かくぬくもりがあって大好きです。
いつか金沢に漆を買いに行きたいなあ・・・


春らしさを感じられる「イチゴと菜の花の前菜」菜の花のほろ苦さ、イチゴの甘酸っぱさをクリームチーズの衣が見事にまとめてくれる一皿です。
最初は皆さん「どんな味なんだろう?」と興味深々?ですが、一口食べると「なるほど、これもありだね!」と。女子会向きメニューですよね♡




菜の花をイメージした「甘辛豚肉と春の豆のお寿司」 スナップエンドウ、そら豆、きぬさや等春に出回る豆を使い、たくあんや食用菊で黄色を表現して菜の花畑のように軽やかなお寿司の下地を作り、そこに甘辛く煮た豚肉をドーン!と(^。^)  子供達がきっと大好きな味。人が集う時に是非作って下さいね♪


今回一番人気だったのは「人参のしりしり風」。 人参を細く千切りするのはちょっぴり手間だけど後は放っておけば勝手に美味しくなってくれるという、とってもありがたいお助けメニューなのです(*^_^*) 人参が甘~くなってたくさん食べられる!簡単でおいしくて栄養ばっちりなので、是非皆さんのご家庭のレギュラーとなりますように(^_-)


ジャーン!美しい鳳凰のような干支の酉!
酉年にちなんだ干支昆布をお取り寄せしていたので鶏と白菜の鍋の時に皆さんに召し上がっていただきました♡ 小さく縮んでいた昆布が少しずつ開いて鳳凰に成長?する様子は楽しく毎回私も「すごいでしょー!」と自慢してました(笑)













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